昨日、10月14日(火)から2学期中間考査に向けての入中塾が始まりました。
今回は、入善町教友会(元教員の方々)の学校教育支援ボランティア事業とコラボし、元先生の方々から学習指導を受けています。一人でじっくり学習することも大切ですが、ちょっとしたアドバイスで問題が解けたり、実際に説明してもらいながら解くことで、自分の間違いに気が付くことがあります。今後も定期考査の試験期間中に実施する予定です。まだ入中塾を体験していない生徒の皆さんは足を運び、実力アップを目指してみてはどうですか。
10月14日(火)コスモホールにて青少年育成中学校合同講演会が開催されました。この講演会は、道市出身の泉英明 氏(さいたま市在住)からの寄付を受け、未来にはばたく中学生の夢の実現に向け平成28年度から始められました。今回で10回目を数えます。
今回の講師は、落語家の林家たい平さん。演題は「笑顔のもとに笑顔が集まる」です。講演では、たい平さん自身の中学校から大学、そして落語家になるまでの実体験を通して、人との出会いや繋がりの大切さについてユーモアを交えながら話していただきました。その中でも、「人との出会いは決して偶然ではなく、必然である。目の前の人との出会いを大切にして、そこから多くのことを学ぼうとする姿勢が大切だ。」という話が心に残りました。後半30分間は「初天神」という落語を聞かせていただきました。目を閉じていると父と子の姿が目に浮かぶようで、落語の面白さを十分に楽しむことができました。
最後に、中学生に向けたエールの「花火」を披露していただきました。たい平さんからかけていただいた言葉を一人一人が心に刻み、明日からの生活やこれからの進路選択に活かしていきましょう。このような素敵な話を聞く機会を与えていただいた皆様方に感謝申し上げます。