昨日から始まった、秋のさわやか挨拶運動。今日は、PTA役員の方も参加してくださっての挨拶運動となりました。
外気温は14度とひんやり寒さを感じましたが、生徒たちは元気に挨拶を交わしていました。参加してくださったPTAの皆様、中学生からの挨拶に挨拶を返してくださる地域の皆様、ありがとうございます。
10月18日(土)入善町社会福祉協議会善行生徒表彰式がサンウェルで行われました。本校から、1名の生徒が表彰を受けました。社会のために、周りの人のために進んで行動する思いやりの姿勢が評価されての表彰です。おめでとうございます!
また、同じくサンウェルで行われたハートフルフェスティバル2025、ボランティア活動発表では、本校の生活委員長が「中学生がボランティアをする意義」と題して、入善中学校で実践している様々なボランティア活動をスライドを使って紹介しました。さらに、三年生4名が介護施設でのボランティア活動報告を行いました。活動を通して学んだ「笑いヨガ」を披露したり、入善町の介護サポーターポイント事業の紹介をしたりと、会場に笑顔と元気を届ける発表でした。
ボランティアは、中学生にとって大切な成長の機会になると改めて感じました。
10月14日(火)コスモホールにて青少年育成中学校合同講演会が開催されました。この講演会は、道市出身の泉英明 氏(さいたま市在住)からの寄付を受け、未来にはばたく中学生の夢の実現に向け平成28年度から始められました。今回で10回目を数えます。
今回の講師は、落語家の林家たい平さん。演題は「笑顔のもとに笑顔が集まる」です。講演では、たい平さん自身の中学校から大学、そして落語家になるまでの実体験を通して、人との出会いや繋がりの大切さについてユーモアを交えながら話していただきました。その中でも、「人との出会いは決して偶然ではなく、必然である。目の前の人との出会いを大切にして、そこから多くのことを学ぼうとする姿勢が大切だ。」という話が心に残りました。後半30分間は「初天神」という落語を聞かせていただきました。目を閉じていると父と子の姿が目に浮かぶようで、落語の面白さを十分に楽しむことができました。
最後に、中学生に向けたエールの「花火」を披露していただきました。たい平さんからかけていただいた言葉を一人一人が心に刻み、明日からの生活やこれからの進路選択に活かしていきましょう。このような素敵な話を聞く機会を与えていただいた皆様方に感謝申し上げます。